本日より新入生です。
昨年の雹害の間、お問い合わせがあったのですが、当分休講してるので
他のスクール等、色々調べてみたらいいですよ。
と言いましたが、帰ってくるまで長い間待ってくれました。
ありがたいですね。
突き方のコツなど教えるとすぐに出来、とてもセンスが良い方ですね。
初日からプッシュツール、ハンドツール、三センチぐらいのデント、完璧仕上げの歪み消しまではまだ無理ですが、導きながらですが、大きい凹みや深い芯のデントでも突いた跡も残さず、綺麗な塗装肌でかなりの完成度までもっていく事が出来るようになりました。
最初に教えた突き方のコツをまもって実行出来れば、初日でもどんどん課題が進んでいきますね。
これから難しい凹みを教えていくのが楽しみです。
ついでに最近話題になってるHOTBOXも使ってもらい、利点、欠点等色々と確認してもらいました。
私も半年ぐらいしかまだ使ってないので、まだまだこれに関しては技術不足ですが。
現在はスクールで使用しております。
前回の通常バージョンは本体がでかくて、220Vで使いづらかったんですが、錆びたボルト焼くコイルとかほか色々なアダプターが使えたのでとても役に立ちます。
新しいデント専用のは軽くて100Vで使いやすくなってます。
でもボルトを焼くコイルは使えないのか?
本体の容量が違うのかな?
取説のオプション品には書いてないですね。
壊れたらいやなんで繋いでません。
それが使えないと、かなり残念かも。
結局山形の雹害現場では全く使えなかったHOTBOX
簡単に直ればいいんですが、どうしても鉄板冷やして直ってるのか確認する分、時間がかかっちゃいます。完全に冷めた跡にうっすら凹みが現れてくると落ち込みます。
薄い凹みで使えばいいのでしょうが、薄い凹みは薄いなりに他の道具で直しても早いのでなかなか出番が無かったですね。冷めた後の確認もいらないですし。
マスターすればうまく早く直せるようになるんでしょうけど、まだ私には無理です。
暇なときに練習します。
やりすぎて煙出たり焦げるリスクもあるし、シールなどに引っ張られて逆に凹みがでかくなったりなど、使用箇所の裏の構造も考えないといけません。プラスチック部分の近くだと変色や溶けたりの危険もありますし。
他にも雹害現場で一日中使うと電気代めっちゃ上がりそうだし。
新しいHOTBOXは日本仕様で前の改良版らしいのですが、タイマー付いたり100vになってる以外、凹みをあげるところに関しては前回のデカイバージョンと比べても、違いもあまりかわらないみたいですね。
あとは鉄板によって変動率がちがうのかな?
もうちょいってところでそれ以上あがらないのは限界なのかな?
暇な時、色々練習してみよう。