関西デントリペアスクール• Hail Expert Japan Group・雹害修理

磨きの重要性

昨年6月発生の京丹波、8月発生の山形での雹被害で、最初のうちは京都、山形の現場作業が重なり私は行ったり来たり、田島講師は山形での対応。

ヘイルエキスパートの仲間達も、今回は三チームでバラバラに分かれて全体的に人員不足でした。

うちの卒業生も地元の仕事の関係で長期はなかなか入れないとの事で、短期の入れ替わりで手伝ってもらいました。

雹害修理の場合は安定した時間での修理を目標に現場をまわしていかなければ、数カ所の現場の出張修理はかなり厳しくなります。一箇所での現場では全く考えなくてもいいのですが、二日おきに現場を変える予定を入れて今回は走り回った感じでした。

顧客は代車の準備や納車期間が見えてないと予約の受付がなかなかスムーズにいきませんので、出来るだけバランスよく車を回せるペースにもっていかねばなりません。

作業前 (12)

 

(写真はアクア 内装バラシ作業中)

田島講師の大きいサイズ修復スピードがかなりあがったので、そこそこ酷いダメージの車でも、ほぼ一日でまわせてる感じになってます。私はかなり楽になりましたね!

あとよく業者さんからデントリペアでの仕上げの噂を言われるのですが、ボディーに叩いた傷がいっぱい付いてるとか、磨いてるけどその部分だけが明らかに塗装はだがなくなるまで磨かれてるとか、デント屋のみんながみんな同じような感じで言われちゃったりしますね。

少し残念なんですが!

作業後 (1)

 

(写真はティアナ特殊なライトを当てて磨きと内装組み付け作業)

デントリペアの作業でも状況により必要になる磨きに関しても、本格的な磨きの技術が必要で、スクールでもしっかりと教えてます。

もちろんコーティング施工車が被害を受けて、修復後に再コーティングもしないといけない場合もありますので。

 

山形で二月半ばまで予約ありますので

スクールや地元の作業の方は、三月からの再開になります。

 

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