先日一般のお客様からアルミボンネットの2センチの凹みの依頼があったそうで、うちの生徒が確認にいきました。
他のデントリペア屋さんが色々試してボンネットの前の方で道具が届かなく、この場所はデントリペアでは修復できないとのことでした。
電話で無理かもしれないことを伝えて確認しにいったところ、基本の工具であっさりと道具が入り修復出来たとの事。
なぜ出来なかったのか推測すれば、ボンネットの先の固い少しアールがかかった部分。
しかもアルミの分厚いパネル。
ツールの位置が押したとき固すぎて確認しにくいし、ちゃんとした修復方法で直さないとブツブツ肌になってしまう場所。
この辺りが実践でずっと苦労する部分。ソフトツールだけで対処できればいいんですが、複雑になればそれも厳しい。
今回はその部分をしっかりと教えてたのでなんら問題なかったんでしょうね!
ボンネットの目立つ場所のデントがなくなってよかったです。